Text.Parsecで固定長データをパースする(2)

一昨日の記事で、パーサの型も(一応)解った。なので、今度は Text.Parsecで固定長データをパースする で省いていたヘッダのパースをすることにする。さらに、パースしたデータをCSV形式のデータに変換する。

まずは、対象の地震動波形のファイルを再掲しておこう。

ヘッダは2行。1行目は地震動の名前、2行目はいくつかのパラメータで、ここで重要なのは「DT=0.010」の部分。DT は時刻刻み―つまりサンプリングレートで、0.01秒ごとにデータを記録していることを意味している。ほかのパラメータは今回は無視。

で、手始めに地震動を表すデータ型 Wave を作った。

それから、ヘッダを含む地震動ファイル全体をパースする関数 waveFile

waveFileWave を返すので、型は Parser Wave だ。

あとは、コード全体を示そう。

これで出来たはずだ。

実行例:

takatoh@apostrophe $ runhaskell parsewave4.hs data1.dat > result.csv
takatoh@apostrophe $ head result.csv
,Example wave 1
0.00,-0.05
0.01,-0.05
0.02,-0.05
0.03,-0.05
0.04,-0.06
0.05,-0.06
0.06,-0.06
0.07,-0.06
0.08,-0.06

OK。うまくいった。

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