20auto-upgrades.ucf-distファイルについて

Ubuntu 16.04 にパッケージをインストールしたとき、最後にこんなメッセージが出る。

N: ディレクトリ '/etc/apt/apt.conf.d/' の '20auto-upgrades.ucf-dist' が無効なファイル名拡張子を持っているため、無視します

ググってみたら、このページを見つけた。

 cf. Ubuntu 16.10 その53 – aptコマンド実行時に20auto-upgrades.ucf-distに関するメッセージが表示される – kledgeb

このページによると、システムに影響を与えないので無視しておいても構わないようだ。対処法として「放置する」と「削除する」が紹介されている。
どっちでもいいなら削除しよう。

takatoh@wplj $ sudo rm /etc/apt/apt.conf.d/20auto-upgrades.ucf-dist

これでOKかな。

sqlite3をインストールする

wplj に sqlite3 をインストールする。

takatoh@wplj $ sudo apt install sqlite3
[sudo] takatoh のパスワード: 
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています                
状態情報を読み取っています... 完了
以下のパッケージが自動でインストールされましたが、もう必要とされていません:
  libpango1.0-0 libpangox-1.0-0 ubuntu-core-launcher
これを削除するには 'sudo apt autoremove' を利用してください。
提案パッケージ:
  sqlite3-doc
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  sqlite3
アップグレード: 0 個、新規インストール: 1 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
515 kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 1,938 kB のディスク容量が消費されます。
取得:1 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu xenial/main amd64 sqlite3 amd64 3.11.0-1ubuntu1 [515 kB]
515 kB を 0秒 で取得しました (3,497 kB/s)
N: ディレクトリ '/etc/apt/apt.conf.d/' の '20auto-upgrades.ucf-dist' が無効なファイル名拡張子を持っているため、無視します
以前に未選択のパッケージ sqlite3 を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 216083 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
.../sqlite3_3.11.0-1ubuntu1_amd64.deb を展開する準備をしています ...
sqlite3 (3.11.0-1ubuntu1) を展開しています...
man-db (2.7.5-1) のトリガを処理しています ...
sqlite3 (3.11.0-1ubuntu1) を設定しています ...
N: ディレクトリ '/etc/apt/apt.conf.d/' の '20auto-upgrades.ucf-dist' が無効なファイル名拡張子を持っているため、無視します

今日はこれで終わり。

と思ったけど、やっぱり最後のメッセージが気になるので調べてみた。エントリを分けて書く。