変数の宣言と値の代入

C は静的な型付け言語で、変数を利用するには予め宣言しておかないといけない。変数の宣言はこうする。

型 変数名, 変数名;

同じ型ならカンマで区切って複数の変数を宣言できる。
変数のスコープは、その宣言する場所によって決まる。関数の中で宣言した変数は関数の中だけで有効なローカル変数、関数の外で宣言すればグローバル変数になる。

C には 5つの基本的な型がある。

キーワード
文字char
符号付き整数int
浮動小数点数float
倍精度浮動小数点数double
値なしvoid

変数への値の代入は = を使う。ココらへんは他の言語と一緒。

じゃ、サンプルプログラムを書いてみよう。

#include

int main(void)
{
    int num;

    num = 100;
    printf("Value is %d\n", num);

    return 0;
}

実行結果:

takatoh@nightschool $ gcc sample_1_3.c -o sample_1_3
takatoh@nightschool $ ./sample_1_3
Value is 100

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