CentOS をインストールしたノートPCをサーバとして動かすとき、ふだんは閉じていると思う。だけど、デフォルトの設定では、閉じるとサスペンドしてしまって、サーバの役目を果たさない。これはどうにかしなきゃならない。
というわけで、ググってみたらちょうどそのまんまの記事をみつけた。
cf. CentOS7でノートPCを閉じてもサスペンドさせない – Qiita
/etc/systemd/logind.conf ファイルを下のように編集する。
#HandleSuspendKey=suspend
#HandleHibernateKey=hibernate
#HandleLidSwitch=suspend
HandleSuspendKey=ignore
HandleHibernateKey=ignore
HandleLidSwitch=ignore
コメントアウトしてあるのがもともとの設定(もとからコメントアウトしてあった)で、下の 3 行が変更した設定。
logind をリスタートして変更を反映させる。
[takatoh@bigswifty ~]$ sudo systemctl restart systemd-logind
これで一晩おいてから確かめてみると、閉じている状態でもちゃんと動いていることが確認できた。