Arctic Code Vault Contributor

今日、久しぶりに GitHub にアクセスしたら、自分のプロファイルの下のところに「Arctic Code Vault Contributor」なる文字があるに気がついた。

何かと思って調べてみると、GitHub のリポジトリのソースコードを北極圏の島にアーカイブして1000年後まで保管するとかいう計画に選ばれたらしい。

「GitHub Arctic Code Vault」というプロジェクトに一環で、北極圏にあるノルウェーのスヴァールバル諸島の永久凍土の地下(廃坑)のなかにマイクロフィルムに保存されたソースコード(2020年2月2日に取得したスナップショット)を保存するというものだ。今回は第1回目で、頻度は明らかにされていないものの数年に一度くらいの割合でスナップショットを保存するらしい。

それにしても、オレの書いたソースコードが1000年先まで残るのか。スゲー。

……と思いながらよく読むと、アクティブなパブリックリポジトリはすべて対象になったようだ。オレの書いたコードなんて自分でしか使わないようなのばっかなんだけど、そういうことね。いや、それにしてもすごいけど。

ところで、今回保存されたソースコードの総量は約21TBとのこと。圧縮してるのかもしれないけど、以外に少ないと感じた。まぁ、ソースコードってほとんどはテキストファイルだからそんなものなのかな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください