出来ない、というか少なくともウチの環境では出来なかった。
移行アシスタント
Windows10 の iTunes にある音楽を新しい iMac のミュージックアプリにどうやって移行するのか、ググってみたところで見つかったのが「移行アシスタント」だ。これは同じネットワーク内にある Windows 側と iMac 側の両方で移行アシスタントを実行すると簡単にデータ(今回の目的は音楽だけだけど、これに限らない)を移行できるというもの。少なくとも Apple のページにはそう書いてある。
ところが、実際にページに書いてある手順でやろうとしたところ、そもそも Windows 版の移行アシスタントがインストールできない。ファイルをダウンロードし直したり、PC を再起動したりと色々やってみたけど、どうにもならない。移行アシスタントアプリのバージョンのせいなのかそれとも Windows の環境のせいなのか、何度やってもダメだった。
USBメモリでファイルを移動
仕方がないので、Windows 側の iTunes のデータフォルダを丸ごと USB メモリにコピーして iMac に挿した。で、ミュージックアプリにインポート。時間はかかったけど、とりあえず曲の移行はできた。
が、だ。
このやり方はつまり、ミュージックアプリに新しい曲をファイルから追加しただけなので、再生回数みたいなメタデータやプレイリストは移行されてない。
これらをどうやったら Windows から持ってくれるか、調べてみたけどいい方法が見つからなかった。もしかしたらやり方があるのかもしれないけど。
で、いつまでもこれだけに構っていられないので、もう諦めることにした。プレイリストもいくつか程度しか作ってないし、作り直せばいいだろ。
というわけで、何の役にも立たない記事だな。
あ、あとこれだけは書いておく。USB メモリを Windows と Mac の両方で使うには exFAT でフォーマットしておく必要がある。