timeモジュールではエポック秒やtime.struct_timeオブジェクトを扱うので、ちょっと使いにくい。その点、datetimeモジュールのdatetimeクラスは日付や時刻の比較を直接できて使いやすいようだ。
>>> from datetime import datetime >>> t = datetime.today() >>> t datetime.datetime(2013, 2, 17, 22, 38, 52, 593000) >>> t1 = datetime(2013,1,1) >>> dt = t - t1 >>> dt datetime.timedelta(47, 81532, 593000)
datetimeクラス同士の引き算で得られるのは、timedeltaという時間差を表すクラスのオブジェクト。3つの数値はそれぞれ、日、秒、マイクロ秒を表している。今日は今年になってから47日目ってことだな。
timeモジュールにもあったstrftimeメソッドもある。
>>> t.strftime("%Y-%m-%d %H:%M:%S") '2013-02-17 22:38:52'
ほかにも便利そうなメソッドがたくさんあるけど、詳しくはマニュアルで。
cf. http://docs.python.jp/2.7/library/datetime.html
時間がないので、今日はここまで。