標準ストリーム

C のプログラムが実行を開始すると、自動的に3つのストリーム、stdin(標準入力)、stdout(標準出力)、stderr(標準エラー出力)が開かれて使えるようになる。これらのストリームは FILE ポインタなので、例えばストリームに出力する fprintf() を使って画面に出力することもできる。

fprintf(stdout, "%d %c %s\n", 100, 'c', "This is a string.");

ただし、stdin、stdout、stderr は変数ではないことに注意。fopen() で割荒れることは出来ないし、fclose() で閉じることも出来ない。自由に利用できるけど、変更してはいけない。