関数型言語の Elixir(エリクサー)にさわってみた。ネットの情報を見た感じだと、Ubuntu にインストールするのはちょっと面倒そうだったので、こないだ買った新しいノートPC(windows10)で。
Elixir は Erlang の VM 上で動作する言語。Erlang の特徴を引き継ぎつつ、Ruby 風の文法を持っているらしい。
ともかく↓このページの最初だけをやってみた。
cf. 1 Introduction – はじめに – Elixir
インストール
↓このページから、Windows 用のインストーラをダウンロードしてインストールする。
cf. Installing Elixir – Elixir
上のページからダウンロードできるのは Web インストーラで、実行中に Erlang と Elixir をダウンロードするので結構時間がかかるけど、基本的には指示に従うだけでインストールできた。
^o^ > elixir -v Erlang/OTP 19 [erts-8.0] [64-bit] [smp:4:4] [async-threads:10] Elixir 1.3.4
インタラクティブモード
iex
コマンドで起動する。
^o^ > iex Eshell V8.0 (abort with ^G) Interactive Elixir (1.3.4) - press Ctrl+C to exit (type h() ENTER for help) iex(1)> 40 + 2 42 iex(2)> "Hello" <> " world" "Hello world"
<>
は文字列連結の演算子。
スクリプトを動かす
elixir
コマンドでスクリプトを実行することができる。スクリプトファイルの拡張子は exs。
IO.puts "Hello world from Elixir"
^o^ > elixir hello.exs Hello world from Elixir
文字列の途中に自然に改行を入れられるのが新鮮。
今日はここまで。