今日はいわゆる Hello, world プログラムを作って実行してみる。HelloWorld.scala ファイルはこんな感じ。
object HelloWorld { def main(args: Array[String]): Unit = { println("Hello, World!") } }
なんとなくわかるけど、細かく見るとわからないところもある。ま、今日のところはこんなふうに書くんだと思っておく。
で、もう一つ、sbt で実行するときには build.sbt ファイルというのを作る。これは sbt の設定ファイルだと考えておけばよさそう。
scalaVersion := "2.12.7" scalacOptions ++= Seq("-deprecation", "-feature", "-unchecked", "-Xlint")
さて、これをコンパイル、実行する。当然 sbt を使う。次のようにして sbt を起動して、
^o^ > sbt
run コマンドを打ち込む。すると、sbt は main メソッドを持つファイルを探してコンパイルし、実行してくれる。次のようになった。
sbt:scala> run
[info] Running HelloWorld
Hello, World!
[success] Total time: 0 s, completed 2019/05/03 18:45:44
なんかいろいろ情報が表示されてるけど、「Hello, World!」って出力されてるからうまくいったようだ。