ここのところ JavaScript を書く機会があって、最近の書き方なんかを調べたりしてるんだけど、そういえば Ubuntu にインストールした Node.js はどうなってるんだっけかな、と思って確かめてみたら:
takatoh@apostrophe $ node -v v4.2.6
もはや、いつインストールしたのかもわからない古いバージョンだった。公式サイトによると、最新版が13.6.0、推奨版が12.14.1 LTS だ。
で、さて、バージョンアップはどうやったらいいのか。ググってみたら、n package というのを使うといいらしい。
cf. Ubuntuに最新のNode.jsを難なくインストールする – Qiita
さっそくこの通りにやってみる。まずは npm で n package をインストール。
takatoh@apostrophe $ sudo npm install n -g
その n package (nコマンド)を使って Node.js をインストール。
takatoh@apostrophe $ sudo n stable
もとから入っていた古い Node.js を削除。
takatoh@apostrophe $ sudo apt purge -y nodejs npm
そしてシェルを読みなおす。
takatoh@apostrophe $ exec $SHELL -l
これで完了。最新になっているか、確かめてみよう。
takatoh@apostrophe $ node -v v12.14.1 takatoh@apostrophe $ npm -v 6.13.4
Qiita の記事によると、複数バージョンの管理なんかもできるらしい。