GitHub のリポジトリにあるドキュメントを見ながら。
まずは GitHub から clone
。
takatoh@apostrophe:~$ git clone https://github.com/nodenv/nodenv.git ~/.nodenv
オプション扱いだけど dynamic bash extension とかいうのをビルド。nodenv がスピードアップするらしい。
takatoh@apostrophe:~$ cd ~/.nodenv && src/configure && make -C src
環境変数 PATH に ~/.nodenv を追加してから、セットアップ。
takatoh@apostrophe:~$ ~/.nodenv/bin/nodenv init Load nodenv automatically by appending the following to ~/.bashrc: eval "$(nodenv init -)"
メッセージにあるとおり、.bashrc に記述を追加。終わったらシェルを起動し直す。
nodenv-doctor
スクリプトで、ちゃんとインストールできてるか確認。
takatoh@apostrophe:~$ curl -fsSL https://github.com/nodenv/nodenv-installer/raw/master/bin/nodenv-doctor | bash
OK って出たから大丈夫なんだろう。
つぎに、これもオプションみたいだけど、node-build
をインストール。
takatoh@apostrophe:~$ mkdir -p "$(nodenv root)"/plugins takatoh@apostrophe:~$ git clone https://github.com/nodenv/node-build.git "$(nodenv root)"/plugins/node-build
これで完了。
nodenv install -l
でインストール可能な Node.js のバージョン一覧が見られる。公式サイトによると 12.18.1 が最新の推奨版なので、それをインストールする。
takatoh@apostrophe:~$ nodenv install 12.18.1
nodenv global
で利用するバージョンを指定。
takatoh@apostrophe:~$ nodenv global 12.18.1
これで最新推奨版の Node.js が使えるようになる。
takatoh@apostrophe:~$ node --version v10.19.0
えっ??
takatoh@apostrophe:~$ nodenv versions system * 12.18.1 (set by /home/takatoh/.nodenv/version)
ちゃんと 12.18.1 になってるじゃないか。どういうこと?
ちょっとびっくりしたけど、なんのことはない、シェルを立ち上げ直したらできた。
takatoh@apostrophe:~$ node -v v12.18.1
おしまい。