hosts ファイルは C:\Windows\System32\drivers\etc にあるんだけど、普通にやったんでは権限がないとか言われて保存できない。管理者権限を持ったユーザーでも。
どうやるのか調べた結果、次のとおりにする。
- スタートメニューから、メモ帳を「管理者として実行」
- メモ帳のファイルメニューから hosts ファイルを開く
- 編集して上書き保存
このやり方だとちゃんと保存できる。
takatoh's blog – Learning programming languages.
hosts ファイルは C:\Windows\System32\drivers\etc にあるんだけど、普通にやったんでは権限がないとか言われて保存できない。管理者権限を持ったユーザーでも。
どうやるのか調べた結果、次のとおりにする。
このやり方だとちゃんと保存できる。
普段は秀丸エディタを使ってるんだけど、Sublime Text 3 を導入してみたのでメモ。といってもググればいくらでも出てくるので、要点だけ。参考にしたページは主にここ。
cf. 『初心者向け』 Sublime Text 3 導入と日本語化について – Naverまとめ
ダウンロードはここから。
Windows の 64bit 版をダウンロード。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストール。インストール自体は簡単そのもの。
Sublime Text 3 本体のインストールが終わったら、とにもかくにも Package Control をインストールする。Sublime Text には多くのパッケージ、プラグインが用意されていて、それを管理するもののようだ。メニューから [View] → [Show Console] を選ぶか、[Ctrl]+[`] キーを押してコンソールを表示する。次のページから、Package Control インストール用の Python スクリプトをコピペして Enter。
すると、[Tools] → [Command Palette] の中に Package Control が追加される。
メニュー等の日本語化。上で追加された Package Control を使って Japanize というパッケじをインストールする。
インストール自体が無事に終わると、設定の仕方がエディタの画面に現れるので、そのとおりにする。以下メッセージから引用。
適用手順
1.C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Sublime Text 3\Packages\Japanizeにインストールされている*.jpファイルを、
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Sublime Text 3\Packages\Default
にコピーします。※Defaultフォルダがない場合は作成してください。
2.コピーしたファイルをオリジナルのファイル(.jpが付かないファイル)と置き換えます。(念のため、オリジナルのファイルが有る場合は.orgなどを付けて保管しておきましょう。)
3.C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Sublime Text 3\Packages\Japanize\Main.sublime-menu(.jpが付かない方)を、
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Sublime Text 3\Packages\User
にコピーします。すると、他のプラグインで上書きされてしまっているトップメニューも日本語化されます。
以上です。
これでメニュー等の日本語化は終了。
とりあえずインストールしたパッケージは次の2つ。
Sublime Text は UTF-8 が規定の文字コードなので、Shift JIS のファイルを編集するときには不都合がある。ConvertToUTF8 はファイルを開くときに UTF-8 に変換し、保存するときには Shift JIS で保存してくれる。
IMESupport は日本語入力をインラインでできるようにするパッケージ。
設定は基本的に Json のテキストファイルでするようになっている。メニューから [基本設定] → [基本設定 – ユーザ] を選ぶと、Preferences.sublime-settings というファイルが開く。以下の設定を追加してファイルを保存すると、設定が反映される。
"tab_size": 2, "translate_tabs_to_spaces": true, "highlight_line": true, "highlight_modified_tabs": true, "draw_white_space": "all", "show_encoding": true
たとえば、Python のスクリプトを編集するときにだけ適用したい設定を書くには、Python ファイルを開いた状態で [基本設定] → [基本設定 – 拡張] → [シンタックス指定 – ユーザ] を選ぶと、Python.sublime-settings というファイルが開く。ここに上とおなじ要領で設定を書くと Python スクリプトだけに適用される。Python ではタブサイズを 4 にした。
さて、これでしばらく使ってみよう。
※ 追記あり
gem で nokogiri をインストールしようとしたところ、次のようなエラーが出てインストールできなかった。
^o^ > gem install nokogiri Temporarily enhancing PATH to include DevKit... Building native extensions. This could take a while... ERROR: Error installing nokogiri: ERROR: Failed to build gem native extension. C:/Ruby200-x64/bin/ruby.exe extconf.rb checking for libxml/parser.h... no ----- libxml2 is missing. please visit http://nokogiri.org/tutorials/installing_nokog iri.html for help with installing dependencies. ----- *** extconf.rb failed *** Could not create Makefile due to some reason, probably lack of necessary libraries and/or headers. Check the mkmf.log file for more details. You may need configuration options. Provided configuration options: --with-opt-dir --without-opt-dir --with-opt-include --without-opt-include=${opt-dir}/include --with-opt-lib --without-opt-lib=${opt-dir}/lib --with-make-prog --without-make-prog --srcdir=. --curdir --ruby=C:/Ruby200-x64/bin/ruby --with-zlib-dir --without-zlib-dir --with-zlib-include --without-zlib-include=${zlib-dir}/include --with-zlib-lib --without-zlib-lib=${zlib-dir}/lib --with-iconv-dir --without-iconv-dir --with-iconv-include --without-iconv-include=${iconv-dir}/include --with-iconv-lib --without-iconv-lib=${iconv-dir}/lib --with-xml2-dir --without-xml2-dir --with-xml2-include --without-xml2-include=${xml2-dir}/include --with-xml2-lib --without-xml2-lib=${xml2-dir}/lib --with-xslt-dir --without-xslt-dir --with-xslt-include --without-xslt-include=${xslt-dir}/include --with-xslt-lib --without-xslt-lib=${xslt-dir}/lib --with-libxslt-config --without-libxslt-config --with-pkg-config --without-pkg-config --with-libxml-2.0-config --without-libxml-2.0-config --with-pkg-config --without-pkg-config --with-libiconv-config --without-libiconv-config --with-pkg-config --without-pkg-config Gem files will remain installed in C:/Ruby200-x64/lib/ruby/gems/2.0.0/gems/nokog iri-1.6.1 for inspection. Results logged to C:/Ruby200-x64/lib/ruby/gems/2.0.0/gems/nokogiri-1.6.1/ext/nok ogiri/gem_make.out
調べてみると、どうやら nokogiri はもはや Pure Ruby ではなく、おまけにほかのCライブラリに依存するらしい。
Windows の Ruby 2.0.0 に nokogiri をインストールする方法はこのページに詳しい。
cf. WindowsのRuby 2.0でNokogiriを使う ― KaoriYa
というわけで、ここからが今日の本題。C のライブラリをビルドするためにまずは MinGW のインストールに挑戦する。
まずは、ダウンロードページから mingw-get-setup.exe をダウンロード。これを右クリックして管理者として実行する。
順調に進むかと思いきや、「”C:\MinGW\libexec\mingw-get\shlink.js” のスクリプト エンジン “JScript” が見つかりません。」というエラーがでてしまう。先週、有効にしたはずなのにおかしい。
とりあえず「OK」をクリックすると MinGW Installation Manager というパッケージ管理ツールのウィンドウが開く。ここでインストールしたいパッケージを選んで(よくわからんので Basic Setup にあるすべてを選んだ)、メニューから Installation → Apply Changes をクリックするとインストールが始まって、しばらくすると無事終わった(ように見える)。
ところが、スタートメニューにもデスクトップにもショートカットが作成されていない。これってやっぱり正常にインストールされてないってことか?
試しに簡単なプログラムを書いてみた。
#include main () { printf("Hello, world.\n") }
実行結果:
^o^ > gcc -o hello.exe hello.c ^o^ > hello.exe Hello, world.
なんと、コンパイルができてしまった。どういうこと?
[追記]
gcc が使えたのは、MinGW が正常にインストールされているわけじゃなかった。Haskell Platform に含まれてる gcc が動いていた。
^o^ > which gcc C:/Program Files (x86)/Haskell Platform/2012.4.0.0/mingw/bin/gcc.EXE
MinGW のほうにパスを通せばいいのかなあ。shlink.js が何をやってるのか調べてみようか。
Windows7 Home Premium での話。
以前 JScript で書いたスクリプトを実行しようとしたら、次のようにエラーになった。
^o^ > cscript arg1.js foo bar baz Microsoft (R) Windows Script Host Version 5.8 Copyright (C) Microsoft Corporation 1996-2001. All rights reserved. CScript エラー: スクリプト "C:\Users\takatoh\Documents\w\sandbox\wsh\arg1.js" のス クリプト エンジン "JScript" が見つかりません。
ググってみたらYahoo知恵袋の↓このページを見つけた。
cf. http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13100243473
以下、作業のメモとして残しておく。
まず、コマンドプロンプトを管理者権限で起動する。スタート → プログラム → アクセサリ → コマンドプロンプト、を右クリックして、「管理者として実行」。で、次のようにコマンドを打ち込む。
^o^ > regsvr32 jscript.dll
すると、「jscript.dll の DllRegisterServer は成功しました。」というダイアログが出るので「OK」をクリック。これで JScript が動くようになる。
^o^ > cscript arg1.js foo bar baz Microsoft (R) Windows Script Host Version 5.8 Copyright (C) Microsoft Corporation 1996-2001. All rights reserved. foo bar baz
Yahoo知恵袋の記事では、JScriptが損傷してるとか書いてあるけど、心当たりが無い。もしかしたら何かのときに損傷したのかも。
ちなみに、VBScript も同じ状態。
^o^ > cscript arg.vbs foo bar baz Microsoft (R) Windows Script Host Version 5.8 Copyright (C) Microsoft Corporation 1996-2001. All rights reserved. CScript エラー: スクリプト "C:\Users\takatoh\Documents\w\sandbox\wsh\arg.vbs" のス クリプト エンジン "VBScript" が見つかりません。
同じやり方では復旧できなかった。なんで?
^o^ > regsvr32 vbscript.dll
これで、成功したとダイアログには出る。が、実際にスクリプトを実行してみるとダメ。
^o^ > cscript args.vbs foo bar baz Microsoft (R) Windows Script Host Version 5.8 Copyright (C) Microsoft Corporation 1996-2001. All rights reserved. CScript エラー: スクリプト "C:\Users\takatoh\Documents\w\sandbox\wsh\args.vbs" のス クリプト エンジン "VBScript" が見つかりません。
まあ、VBScriptは使わないからいいか。
WindwosXP が動いていた古いほうのPCが壊れた。といっても、ほぼネット専用機になっていたのでたいした実害は無いんだけど、ただ、いくつかWebアプリを動かしていたので、それをどうにかしないといけなくなった。
そのWebアプリのひとつが、WikiクローンのHikiで、幸いハードディスクは無事だったので、データを回収して新しいほうのPC(といってもWindows7)に引っ越すことにした。
何はともあれ、Webサーバが無くては何もできない。古いPCでは、VertrigoServ という、Apache と MySQL と PHP がセットになっているものを使っていた。なので、今回もこれを使うことにする。まずは以下のサイトから VertrigoServ をダウンロード。バージョンは2.29。
cf. http://vertrigo.sourceforge.net/
ファイルは実行形式のインストーラになっているので、案内に従うだけで簡単にインストールできた。ひとつ注意点としては、インストール先をデフォルトの C:\Program Files (x86)\VertrigoServ ではなく、C:\VertrigoServ に変えたところ。こうしておかないとconfファイルの編集ができない。たぶんWindows7の権限の問題なんだと思うけどそれを追及するより楽な道を選んだ。
で、変えたところは次の2点。
1点めは、httpd.conf内のWebサーバのポート。デフォルトでは 8080 になっているのを 80 に変えた。
#Listen 8080 Listen 80
コメントアウトしてあるのがデフォルトの設定ね。
もう1点は、DocumentRoot。これはvertrigo.conf内に記述がある(vertrigo.confはhttpd.confにインクルードされている)。
#DocumentRoot "C:\VertrigoServ\www" DocumentRoot "C:\www"
#<Directory "C:\VertrigoServ\www"> <Directory "C:\www"> Options Indexes FollowSymLinks Includes AllowOverride All Order allow,deny Allow from All </Directory>
最後に、C:\VertrigoServ\www を C:\www にコピーして終わり。ブラウザで http://localhost/ にアクセスすると無事、Welcome to VertrigoServ というページが表示された。
Hikiは次のサイトからダウンロードした。
バージョンは1.0.0。これも基本的にはダウンロードしたファイルを展開して、DocumentRoot以下(C:\www\hiki
に配置、いくつかの設定をするだけでいい……はずなんだけど、いざブラウザでアクセスしてみたら、docdiff/difference がロードできないと言うエラーが出た。配布物内の Gemfile を見ると、どうも docdiff という GEM が必要なようなので、インストールする。
^o^ > gem install docdiff
さて、今度は大丈夫かと思ったら、hikidoc がロードできない、というエラーが出たので、これまたインストール。
^o^ > gem install hikidoc
今度こそ大丈夫、無事 FromtPage が表示された。
最初、これはデータを上書きすればいいだけだと思っていた。が、そうはいかなかった。データは、WebサーバのDocumentRootのそと、C:\hiki_data に置いたんだけど、この中のtextディレクトリの中見たデータそのものなので、基本的にはここに以前のデータを放り込んでしまえばいいはずなんだけど、ブラウザからアクセスしたら、エラーになってしまった。なにやらエンコードの問題らしい。
考えてみれば、古いHikiのバージョンは、0.6.3 でエンコードはEUC、対して新しいほうのHiki(1.0.0)のエンコードはUTF-8らしい。ということはEUCからUTF-8にコンバートできればいいはず、と思って配布部図の中を眺めてみると、tool/convert.rb というスクリプトを発見。中を見るとなんかあたりっぽい。これを使ってコンバートした。
^o^ > ruby -Ic:\www\hiki c:\www\hiki\tool\convert.rb --data-directory=BSL -i euc -jp -o utf-8
なんか warning がいっぱい出たけどとりあえず無視して、変更されたデータを丸ごとhiki_data/textにコピー。
改めてブラウザでアクセスすると、今度はうまく表示された。