一昨日のエントリでは書かなかったけど、マシンを再起動したら uWSGI のサービスが起動しなかった。仕方がないので手動で起動してたんだけど、今日、問題が解決した。
原因は、ソケットファイルを作る /run/uwsgi ディレクトリがマシンを再起動すると消えてしまうこと。何故なら、/run は tmpfs というタイプのファイルシステムだかららしい。
[lcstorage@bigswifty ~]$ df -h ファイルシス サイズ 使用 残り 使用% マウント位置 /dev/mapper/centos_bigswifty-root 50G 4.3G 46G 9% / devtmpfs 1.8G 0 1.8G 0% /dev tmpfs 1.8G 8.7M 1.8G 1% /dev/shm tmpfs 1.8G 9.8M 1.8G 1% /run tmpfs 1.8G 0 1.8G 0% /sys/fs/cgroup /dev/sdb1 917G 3.4G 867G 1% /mnt/wiwaxia /dev/sdc1 917G 77M 871G 1% /mnt/ottoia /dev/sda1 1014M 286M 729M 29% /boot /dev/mapper/centos_bigswifty-home 179G 507M 178G 1% /home tmpfs 359M 32K 359M 1% /run/user/1001
詳しくは分からないけど、↓このページに解決策があった。
cf. /var/run の中身が再起動すると消えてしまうので・・・ – cles::blog
要するに、次のような内容で /etc/tmpfiles.d/uwsgi.conf ファイルを作ってやればいいようだ。
d /run/uwsgi 0777 root root
これで無事、マシンを再起動しても大丈夫になった。