自宅ネットワーク内のコンピュータのIPアドレス割当てを固定にした

昨日、今日と2日続けて停電が発生した。午後に降った雷雨のせいだ(たぶん)。停電は短時間(1分もない)だったけど断続的に発生して、おかげで普段つけっぱなしの PC の電源が落ちた。サーバにしている PC も、だ。

雨がおさまってきたころ、PC の電源を入れて立ち上げたけど、サーバ PC で動かしている web アプリにアクセスしても繋がらなくなっていた。どうも IP アドレスが変わってしまったようだ。停電でルータの電源も落ちたからだな(たぶん)。

たいていの家庭のネットワークも同じだと思うけど、ウチのネットワークもルータの DHCP 機能を利用して各 PC に自動で IP アドレスを割り当てている。今回、ルータの電源も落ちたことで、PC を立ち上げたときに割り当てられたアドレスが変わってしまったらしい。

で、リモートではつながらないのでローカルにログインして、割り当てられている IP アドレスを確認して、hosts ファイルを修正したら繋がるようになった。

さて、もしかすると明日も雷雨で停電するかもしれないし、それでまた IP アドレスが変わってしまうようなことになればまた今日と同じ作業をしなくちゃいけなくなる。そんなのは面倒なので、DHCP で割り当てられる IP アドレスを固定にすることにした。

ルータは web インターフェイスで設定できるので、ログインしたら DHCP の設定のページで固定割り当ての設定をする。もう少し詳しく書くと、PC の NIC の MAC アドレスと、割り当てたい IP アドレスの組を登録しておくってことだ。PC が何十台もあるわけじゃないから大した作業ではない。

ともあれ、これで電源が落ちても今日みたいな作業をしなくても済むはずだ。もっと早くやっときゃよかった。